伸びるタケノコ-脱皮編

                   Rps20120512_175258 タケノコが出始Rps20120512_175127めてから4週間。

堀り残したタケノコは、もうすでに7,8メートルになり、天をつく勢いで伸びている。

一日に、1メートル以上も伸びる時期に入った。

高いところで起こっている変化なので、この目で見ることはできないが、

生長のスピードの速さを実感できるのは、タケノコの脱皮だ。

根元から数えて3節目付近から、皮が割れてはがれ始める。

皮を脱ぎ始めたときに現れるタケノコの素肌は、実に美しい。Rps20120512_175339_683_2

脱皮が始まると、下から上に向かって、次々に脱皮が進み、皮が剥落していく。

子ども時代は、剥落した皮を集めておき、オムスビをつつんでいったものだ。

タケノコの皮で、筆も作れる。

竹の偉いとことは、どこも捨てるところがなく、人間の生活に利用できるということだ。

海の魚でいえば、烏賊のような優れものである。Rps20120512_175426_533

タケノコの皮の剥落が始まると、まもなく「竹の秋」となる。

竹林が主役の季節も、残すところ、もうわずかでRps20120512_175509_418_2ある。

「竹の秋」の後に備えて、切り株に雨水が溜まり、ボウフラの養殖場が準備され ている。

来週には、切り株を割って、水抜きをしておかねば・・・・・

タケノコ日誌

4月28日に続いて、2日ぶりにタケノコを掘る。Rps20120501_140856_865

28日は40本、今日は、49本。このところ、夜に雨が降るので、タケノコのRps20120501_140811_3出が早い。

一輪車いっぱいのタケノコを、庭に並べて、記念写真。

28日に茹でた分は、恒例の「たけのこ外交」で、隣近所をはじめ25軒に配る。

すでに、昨日の夕方にはタケノコが「新茶」Rps20120430_173216に変身して、届けられた。Rps20120430_173443_844_2

今日も3Rps20120430_173558_2釜を、半日かかりで茹でる。

茹でたてのタケノコの一番柔らかい先端部分と、庭で取れたコゴミのおひたしを肴に、缶ビールを1本開けて火の番をする。

Rps20120430_175322_2お昼のタケノコご飯とうどんが出来るころには、缶ビールの数も増え、Rps20120430_173700_2

気分は絶好調。心地よい五月晴れのもと、鶯の声を聴きながら、日光浴。

今日茹でたタケノコは、明日、遠距離外交に旅たつ予定 .

タケノコよ、ありがとう。

領地の見回りにて

Rps20120427_180322_979_2 Rps20120427_180242_841  久し振りに、領Rps20120427_180010_2地の見回りに出向いた。

私の領地は、早稲田大学大隈講堂から徒歩5分のところにある。

自然の杜が残された広大な敷地で、そこには「竹林」もある。

東京の孟宗竹林の、今年の筍はどうか気になって、御伴を連れて見廻りにいった次第である。

竹細工の上手な管理人が、私の了解もなく留Rps20120427_180127_555守していた(辞めてしまったのかもしれない)のは残念だったが、筍は立派なものが何本も、生えていた。

竹林の手入れもきちんとしてあり、竹の根もとのシャガの花が美しく、「余は満足じゃ!」の心境であった。

いずれ、 領民に美味なる筍をふるまってやりたいと思っている。

竹林の掃除

Rps20120422_140858_2  久し振りに休みがとれたので、竹の子の季節に備えて、竹林の掃除をする。

我が家の竹林は、その昔、武田勝頼の時代に、小さな村につくられたRps20120422_140937土豪の基地跡(いちおう樋口城跡という名前が付いている)にあるので、今でも高さ7-8メートルの堀とその盛り土の上にある。一番高い土掘りの上から見た景観はなかなかである。

竹林の掃除は、 竹の枯れ枝を集めて燃す作業が中心だが、これがなかなか苦労が多い。

昔は、何の気兼ねなくたき火が出来たが、今は、近所、隣りが煙を気にしたり、

竹が燃えたときの破裂音がうるさいとの苦情がきたりする。Rps20120422_135211_2

広大な庭を持つ近所の農家でさえ、最近は自粛して、たき火をする家はすくなくなった。

しかし、たき火が出来なくては、農作業ははかどらないし、竹林の掃除は不可能である。

枯れ枝や、藁、竹を燃しても、灰となって土に戻るだけだから、人体に被害が出るわけでない。たとえ、拡散した煙を吸っても、大きな被害が出るとは思えない。

ゴミ収集に任せて、清掃工場にもっていっRps20120422_135306_957_3 てもよいが、結局、燃料として石油をつかうことになり、こちらのほうが環境破壊につながり、不経済であろう。

枯れ枝や、竹は、自宅で燃して処分するようにしたほうがよいのではないか・・・・ということで、我が家では、たき火をして竹林の掃除をしている。

旬の筍を味わう

ついに、今年の筍が顔をだした。

竹林を歩き回るRps20120421_122903こと5分。

やっと、今年の筍、第一号を見つけた。

一番早く筍が出る場所は、毎年、違う。

日当たりのよい場所から、少し入ったとこRps20120421_122734_2ろで1本発見。

その奥にはいると、4本ごっそりと顔をだしていた。

今日の収穫は合計7本。

早速、茹でた。Rps20120421_135533_787_2

旬の旬である初物の筍の旨さは格別である。

筍のサシミで味わう、今晩の酒はひときわ旨いだろう。

また、しばらく、筍との付き合いで、忙しい日々が 始まる。

風呂上りの一杯。Rps20120422_083119_402

早速、山椒風味の味噌和えで、筍のサシミをRps20120422_083027

バターいための筍ステーキに舌鼓をうつ  。

春がきた-さて今年の筍は?

             Rps20120415_083137_2                     寒かった今年の冬。

やっと、遅い春が来た。

待ち焦がれていたように、花々が一斉に咲く。

春本番までには、梅、椿、辛夷、木蓮、水仙、桜と順番に咲いていく例年とは違って、

今年は、梅が終わったとたんに桜とともに、ほかの花々が一気に花開いた。

我が家の竹林の手前の庭には辛夷と木蓮と椿がいっせいに咲き乱れているRps20120415_070715

さて、お待ちかねの筍は?竹林に足を踏み入れてみた。

いつもの年だと4月15日を過ぎると、次々に顔を見せる筍だが、

今年は、どこにもまだ姿が見えない。

こんな年は珍しい・・・・。月末にごっそりと顔を出すに違いない。Rps20120415_071016_370

連休には、3月に引っ越した孫たちも遊びにくるだろう。

天気がいいので、鯉のぼりをセットした。

庭が一段とにぎやかになった。

辛夷、木蓮を背景にコイが元気に泳いでいる。Rps20120415_104321

都の熱帯植物園にて

夢の島にある第五福竜丸記念館を見に行った。

すぐ隣にあRsokubutuenn_ps20120321_172125_864る東京都の熱帯植物園にも足を運んだ。

まだ肌寒いこの季節、植物園の中は、熱帯の植物が色とりどりの花をつけた別世界だ。

竹はないか? 

探すこと3分。Rps20120321_171949_455

『巨竹(ぞうたけ)」のプレートがついた立派な竹に出会った。

地上に出た根がたくましくて見事だった。

幹の肌つやもよく、しばし見とれた。

しかし、残念なことは、竹は群生してこそその魅力が増す。

管理されたハウスの中では、本当の実力を発揮できていないのが、可哀想であ  Rps20120321_172023_2 った。

我が家の竹と梅

                                                    今年の春は遅いRps20120321_170439

庭先の梅の古木が、やっ  と満開になった。

我が家の歴史を見つめてきた、樹齢300年近くになる銘木である。

姿よし、花よし、そしてたくさんのRps20120321_161721_598実をつける。

久しぶりに竹林を見回る。Rps20120321_170314

春の日射し受けて輝く幹。

地中では、筍が顔を出す準備をしていることだろう。

本格的な春の訪れも近い。Rps20120321_161554_890 Rps20120321_161526_742

隣の竹垣

Rkakine_ps20120321_161931_818k 今年の、冬は寒さが厳しかった。

庭の梅の開花は、例年より1ヶ月近く遅れた。

やっと開花した梅を見ていると、隣の主人が庭で草取りをしていた。

声をかけると、「ちょっと来て見てよ」というので、久しぶりに隣家の庭を覗いてみると、

                   青竹の竹垣が設えてあった。Rps20120304_124007

土木業を営んでいるので、町内の川の護岸工事をしたときに、川岸の竹藪を整地したら、

手ごろな真竹がたくさん手に入ったので、竹垣を作ってんみたとのこと。

つくりは初歩的だが、やはり新鮮な青竹は気持ちを良くしてくれる。

忙しい中でも、よく庭を手入れしているので、感心した。

「年寄りが亡くなると、庭の草むしりをしてくれる人がいなくなり、困るよね。・・・・」というのが一致した感想だった。

我が家も、亡き母が、啓蟄のころになると庭に出て、草取りをしていた・・・、

隣のおばあちゃんは、いま94歳で、老人保健施設に入っている・・・

生活の中に広がる竹

Rps20120113_194559_2  まちを歩いていると、最近「竹」に出会うことが多くなった。

時代が、竹がもつ<癒し>効果を、求めていることの現われかもしれない。

最近、お洒落なRps20120113_194505個室を備えた居酒屋が増えてきたが、その多くが建物のどこかに

「竹材」を取り入れている。天井、壁、そして床。竹の床材にもよく出会う。

多くの場合、何本もの竹を圧縮した修整材が床材として使われているが、先日訪れたある居酒屋では、エントランスに2つ割りにした細い真竹を煤竹風に着色した床が張られ、クリスタルRps20120113_194641と竹を組み合わせたお洒落な雰囲気をコラボレーションしていた。

大学院生と、最近の竹材の深化の話をしていたら、「六本木でお洒落な竹のオブジェを見ました。」という留学生がいて、街角で映したオブジェの写真を転送してくれた。夜になると、竹の中のライトが、幻想的な光を放ち、未知行く人々の目を楽しませるという。

竹には癒し効果があるといっても、生きた竹の植栽を管理するのは大変なことだから、こうしたオブジェや建築材としてでも良いので、身近な生活の中に、どんどん「竹」をとりいれて欲しRps20120113_194830_2いと思う。

暮らしの中に、 竹を取り入れることによって、落ち着き、やさしさ、しなやかさ、そしてみずみずしい気分に、ほんのひと時のことだが、誘われる。

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